子犬のしつけの第一歩は子犬に自分の名前を覚えさせること。

我が家に子犬がやってきて、最初にするのは、子犬に名前をつけることです。
私たちにも名前が重要なように、わんちゃんにとって名前はとても大切です。子犬のしつけは生後第8週が目安とされていますので、まずは子犬の名前をたくさん呼んであげて、自分の名前を覚えさせましょう。
名前はしつけの時にもとても重要。
できれば、はっきりと聞き取りやすく短めの名前が適しています。
ワンちゃんの名前を呼んであげると、自分の名前に聞き耳を立てるようになってきます。そうなってきたら同時に、お座りや臥せ(ふせ)も覚えさせましょう。
子犬をしつける時は、はっきりした口調と態度で
わんちゃんに何かを覚えさせる時は、一度でできてしまうはずもなく、根気よく繰り返し教えてあげることです。ただし、あいまいな態度で犬に接すると、あれ?これはふざけてもいいということなのかな?と子犬が迷ってしまい、言うことを利かなくなりしつけになりません。
わんちゃんにしつけをする時は、はっきりした口調と態度で、飼い主さんのリーダーシップを発揮してください。
じょうずにできた時は褒めちぎるほどほめてあげ、やってほしくない行動を目撃した時は、その場で「だめ!」「NO!」「いけない!」と教えることはとても重要です。
ただし、時間が経ってしまったことをわんちゃんにグチグチいっても逆効果。飼い主さんは言い聞かせているつもりでも、犬にはまったく理解できません。
体罰を与えることも厳禁です。
体罰は性格もひねてしまいますので、絶対やらないようにしましょう。
