猫の去勢手術後の傷跡経過画像と回復経過・1週間の様子。
11ヶ月オス猫フー太の手術前の立派なタマタマ。
縫わない去勢手術をした直後の傷口。赤く腫れ上がっています。この日は家に帰って3~4時間はぐったり。その後は階段を上るも1段づつといった感じ。ご飯も水も口にはせず痛々しい様子でした。
去勢手術翌日の画像。赤みは残っていますが腫れは引いてきました。この日から食欲が戻って、動きもほぼいつも通りにできるようになりました。犬の去勢手術をした時と比べると回復がかなり早い。猫のタフさに驚きです。
術後3日めの陰のうの様子。赤みも徐々になくなっています。
4日目、見た目にもわかるようにどんどん回復しているのがわかります。陰のうがあったところは平らになっています。傷もほとんど目立たなくなりました。フー太の様子はいたって元気。よくじゃれよくエサも食べています。
猫の去勢手術は縫う病院と傷口を縫わない病院があるといいます。縫わなくても心配はいらないそうです。かえって糸で結んだ部分がツレてしまうことで猫が傷口を舐めたり気にしすぎて治りが遅い場合もあるということ。
フー太は縫わない手術をしましたが、時々傷口を舐めたりしていたものの、ほとんど気にする様子はなく、傷の回復ぐあいは順調です。

1週間が経ち、傷口が毛で覆われてきて、もう傷跡もまったく目立たなくなってきました。

さかりのついた鳴き声とおしっこのキツい臭いもだいぶ軽減され、気になるマーキングは、手術前よりもだいぶ治まってきているように思います。が、まだ油断は禁物。1ヶ月は様子を見てみようと思います。また経過の報告をさせていただきますね。