犬のしつけはできるだけ早い時期にはじめることが大切です。
犬を飼うためにもっとも必要なことはしつけ(訓練)です。
ただ「可愛い」というだけで、しつけもされずに飼われている犬は抑えがきかなくなり、わがままで自由奔放になって、ひどい場合は危険なことにもなりかねません。
かわいい子犬を我が家に連れてきたときが嘘のように、言うことをきかなくなった成犬との暮らしに疲れ果て「こんなはずではなかった…」と嘆く飼い主さんも少なくありません。
一度、悪い癖が付いてしまうと、直すことはそれだけたいへんになってしまいます。
ワンちゃんのしつけはできるだ早い時期から
犬のしつけは、できるだけ早い時期から、しっかりと行ない、わんちゃんに悪い癖がつかないように予防したいもの。基本的な服従訓練はもっとも大切で、それができていれば、困った行動も自然と抑えられていくものなのです。犬の性質は人とは違い、リーダーがいてくれることで安心します。
「かわいそう」と言って、しつけをしないのは、わんちゃんにとっても飼い主さんにとっても、それこそ「かわいそう」な結果を招くことになってしまいます。
わんちゃんを飼いたい!と思ったら、飼い主さんがリーダーシップがとれるよう気持ちの準備も万端にして、わんちゃんを我が家に迎えることが大切です。
