子犬のしつけ方|伏せを教えると子犬は飼い主をリーダーとして認識する

子犬に「ふせ」を教えることで犬と飼い主の関係は◎
子犬が家にやってきて、おすわりを覚えたら、次に「ふせ」を教えましょう。子犬に「ふせ」を教えることで、犬は飼い主をリーダーとして認識するようになり、犬にも落ち着きが出てきます。
この先、家族になったわんちゃんを連れ、ペット旅行やドッグラン、ペット同伴可のレストランやドッグカフェなど、いろいろな場所へお出かけすることが多くなります。
しつけの基本、お座りやふせをしっかり教えることで、飼い主さんの指示を理解し、公共の施設などでもマナーをしっかり守れる愛犬に成長していけます。
「ふせ」が上手にできたらほめちぎる
子犬にふせを教えるには、子犬を座らせ、軽く背中を押すようにしながら、子犬の目の前の床を叩き「ふせ!」とはっきり指示します。
なかなかフセをしない場合は、子犬の前足を前方にすべらせるように引きながら軽く胸で背中を床の方へ押し付けるように覆いかぶさり、ふせの体勢を取らせます。この時必ず子犬にはっきりと「ふせ!」と言います。
何度か繰り返すうちに子犬は「ふせ」の意味がわかってきますので、じょうずにできた時は、「いい子だね♪」とおもいっきり褒めてほめて、ほめちぎってあげましょう。
