子犬が我が家に来たら最初に教える基本のしつけはお座り

子犬に最初に教えるしつけはお座り。
子犬が自分の名前を呼ばれて聞き耳を立てて反応するようになったら、次はしつけの基本、「おすわり」を教えましょう。
8週齢で我が家に子犬がやってきたら、すぐにお座りの訓練を始めます。
小さいのにかわいそう…と思う必要はありません。なぜなら、ワンちゃんは飼い主さんとのそうした訓練を通したコミュニケーションを楽しめる習性があるからです。
子犬は「いい子だね♪」「よくできたね!」という言葉を早く覚えるので、ほめられたくて訓練が大好きになることでしょう。
言葉ははっきりと!できたらよく褒めましょう
子犬にお座りを教えるには、食事の時間を利用するのがベストです。
飼い主さんがワンちゃんの餌の入った食器をワンちゃんの頭上にかかげるように持つと、ワンちゃんはおいしいゴハンが入った食器から目をそらすまいと集中してきます。
飼い主さんの持っている食器が高い位置にあるので、自然とお座りのポーズを取る瞬間が訪れますので、座ったらすかさず「お座り!」の声をはっきりと伝えます。大好きなおやつを使って同様に行なうこともできます。
子犬が上手にできたら ご褒美をあげ、たくさん褒めてあげましょう。
褒めることはワンちゃんのやる気を起こさせるのにとっても大切です。何度か繰り返すうちに、比較的早い段階で、わんちゃんは自然と「おすわり」を覚えていきます。
